モニター様紹介
40代女性 前歯の他にも悪いところを順番に直していきたいとご来院くださいました。右下の小臼歯は虫歯で歯が欠けていたため、こちらの歯の治療は優先して治療ご希望です。
治療前の状態
第２小臼歯の遠心（写真でいう下側の黒くなっているところ）が欠けているのがわかります。
拡大鏡で見ると歯の半分くらいが黒くなっています
以前は痛かったけど今は症状は無ため、この時点でほぼ歯の神経までいっている可能性が高いと思われます。
治療中
局所麻酔をした後にラバーダム（青いゴムのシート）をつけています。歯の後ろ側の壁がないため、虫歯を完全に除去した後に隔壁といって歯に壁を作っています。
ラバーダムと隔壁によって唾液や血液が歯の神経の部屋に入って来るのを防ぐことが出来ます。（歯の中は元々無菌空間です。出来るだけ感染を増やさないためにこれらの処置が強く推奨されています。）
治療後
セラミック冠にしてから約３週間後です。違和感も全く無く、自分の歯と遜色なく使えているとの子で、一番良い状態と思われます。違和感がないのがベストですね。
治療期間と費用
治療期間は約３週間 ここにかかった治療回数は２回です。治療日に神経処置まで終えて土台を立てて型取りまでしています。２回目のご来院でセラミックを装着しています
費用：さくらセラミックプラン１歯126000円モニター様価格税別
セラミック同時感染根管治療小臼歯１歯20000円税別
治療に伴う副作用
歯周組織の炎症、セラミック冠の破折・脱離など起こすことがあります。噛み合わせの変化・発音の変化などが起こる可能性があります。症状には個人差があります。
監修者情報
歯科医師 井沢一樹
ひめみやさくら歯科矯正歯科 院長
