30代女性
主訴 奥歯の歯の違和感がなくならない 何年か前に他院で奥歯の治療をしてメタルボンドという自費の被せ物を入れたが、治療当初から違和感がなくならないので、改善したい。
目次
やり変え前
こちらはやり変え前になります。肉眼では分からないですがCT画像では歯の根の周囲に黒い影が確認出来ます。GPという神経治療後の薬も粗であることがわかります。
やり変え後
こちらが術後です。お口の中の状態はそんなに変化がないように思いますが、お客様からは見えないところが全然違います。少し影も小さくなっているように思います。
お客様の感想
「違和感がなくなり、セラミックのやり変えをして本当に良かった」「自分の歯のように感じる」と嬉しいお言葉頂きました。
当院で治療しようと決意したきっかけ
先生が今自分の歯がどういう状態でどのような治療が必要かだけでなく、不安に思いことや自分の思いを親身に聞いてくださったこと。治療もとても丁寧で時間をかけて治療してくださると聞いたから。
他院セラミック治療のやり変えが上手くいくコツ
他院修正セラミック治療はとても難易度が高く、「近くの歯医者さん」で歯科医院を選択されることはあまりお勧め致しません。担当する先生がどのような先生なのか、医師選びから治療は始まっています。しっかりした検査・その説明、どのような疑問や不安があるかをしっかり聞いてくださり、実績があるところで行いましょう。その上で、費用なども検討してください。
- やり変え時、ラバーダムをしている
- CTで歯の中の確認をしている
- 徹底した洗浄・消毒ができる
- 神経治療の時間を確保している(60〜90分程度)
- Bio-Cを用いた神経治療ができる
神経治療等が上手くいかないポイント
- 2次元のレントゲンのみの診査
- ラバーダムしない
- 裸眼で治療
- 短時間治療
- お客様のお話聞かない・聞く時間がない
- Ni-Tiローターリーファイル未使用
- Bio-C未使用
- 費用で選択
監修者情報
歯科医師 井沢一樹
国立鹿児島大学歯学部 首席卒業
名古屋大学医学部附属病院 歯科口腔外科
聖霊病院歯科口腔外科
湘南歯科クリニック 心斎橋院 名古屋院
歯科医師 看護師 ケアマネージャー