歯がない所に綺麗な入れ歯を

1 金属のない入れ歯
2 セラミック治療と相性の良い治療
3 治療の実際
4 歯がなくなった時の治療法
5 当院へのお問いわせ・ご予約はこちらから
6 監修者情報

金属のない入れ歯

金属を使用しない入れ歯は「ノンクラスプデンチャー」や「エステティックデンチャー」など様々な名前で呼ばれますが多くは金属を使用しない、また少量の金属を部分的に使用した入れ歯になります。

セラミック治療と相性の良い治療

金属のない入れ歯はセラミックとの相性もよく、当院でもセラミックと同時に型取りを行って同じ日にセットすることがしばしばあります。これによって通院回数を減らし、歯のない期間を最短にすることができます。（＊歯のない状態：欠損状態と言います、によっては製作を分けることもございます）

こちらがセラミック治療と金属のない入れ歯の同時治療です。上の歯ですが模型が反転しているので下の歯のようになっています。

治療の実際

セラミックの歯と入れ歯を装着させていただいたところです。

▶️▶︎こちらの方の虫歯治療の様子です。ご参考になさってください。

歯がなくなった時の治療法

①入れ歯

歯の一部分のみ削って金属や樹脂のアームがかかるようにします。

②ブリッジ

前後の歯を1周削らせて頂き歯のないところを橋渡しするのでブリッジ（橋）と言われます。本留めするため取り外すことができません

③インプラント

歯のない部位にチタン製のネジ（インプラント体：フィクスチャーと言います）を埋入して土台と歯を入れます。通常ネジ固定で行いますが、場合によっては被せ物のように歯科用接着剤で止めることもあります。骨にフィクスチャーを固定するので、骨がない場合は骨をつくる手術が必要になることがあります。基本的に両サイドのご自身の歯を削ることはありません。